歩いた先にあったものは、、、

朝目が覚めると、、、ウホー足筋肉痛!昨日のハイクアップが効いてるみたい。そして、ホテルのシッティングルームの方へ行ってみると荒れ果てた状態。瓶やら、ビニールやら、グラスやらが散乱。何があったの、、、ハァッ!昨日はフライデーナイト!なんか損した気分。クソッ。

気を取り直して出発。まずはMuseum of fine artsへ。John Daviesの展示をやってました。初めて見たんだけど、かなり衝撃的な出会い。彼のメイン作品は人彫刻。だいたいの作品がスーツを着ていて、絶妙に汚れている。表情も真顔。全体的に色合いも淡く、しんみりとした感じの中に「違和感」を感じられる。レイアウトや体制にも思わず「プッ」ってなってしまうようなユーモアもありサイコーでした。唇、頭などのスタディードローイングも展示されていて、ホォ〜。って感じ。楽しめました。

しかし、、、その後他のブースへ移動して作品を見て回っていると、美術館スタッフの過剰マーク。なぜ?まさにマンツーマンマーク!しかもかなりの至近距離で、ずーっとついてくる。確実にチャリオッツの射程距離には入っている。ありえません。本気で最後の方は文句を言おうと思ったけど、スペイン語皆無なため断念。ほんとになんだったんだろう、、、過去に日本人が何かやらかしたのか?逆に海外での自分の行動に気をつけようと思ったのでした。

最後にミュージアムカフェで休憩。公園に面した気持ちいところろで、散歩中の人も気軽に利用。良い感じですた。お次は、昨日電車から見えた所(ちょっと気になった)に行ってみようと思い、歩きで出発。数キロ歩いてようやくそれらしき所へ到着したが、、、そこにあったのは、閉店した家具やのみ、、、。

あーぁ。でも、歩いたおかげでいろんな街並みを体験できた。歩きorバスはやっぱいいねぇ〜。
その街並みより抜粋。フラットのピロティーに付属する子供の遊び場。。。凄い鉄格子。ここで遊んでてもなんか寂しいね。あと、ちょっと古びた工場地帯、これはZaha Hadidがプロジェクトを計画していた所だと思う。かなりダークな感じです。しかも、この部分が境界になって中心市街地の広がりを防いでると思われる。

すでに足はぷるぷる。帰りは電車利用しましたぁ。もう一回旧市街地に行って散策。夕食時だったせいか、良いにおいがあたりに充満していてやばかったぁ。でもお金セーブしなきゃ行けないので、においだけ味わって帰宅。いつも気になってたんだけど、ホテルでいつもテレビ見てるBy the wayのPVのタクシー運転手っぽい感じの人が気になる。

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  • Just a smiling visitant here to share the love (:, btw great style. "The price one pays for pursuing a profession, or calling, is an intimate knowledge of its ugly side." by James Arthur Baldwin.

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