Botanical頂上

Botanical Gardenの頂上にある施設。講義室、展示場、オフィスなど入ってた。建物は、、、ふつうかしら。

でも、細々したところに興味津々でした。まずは、駐車スペースですが、ギザギザ。ただ、天板をぶっさしてるだけだけど、これだけで駐車スペースがランドスケープのアクセントになる。
そして柵(というか手摺り的なポジション)。うまく全体にあってる!こんだけで、、、。でも手摺りって難しいと思う。よく手摺りだけ浮いちゃってる建築みるし。手摺りを考えないでカッコイイの出来ても、最終的に手摺りを付けると全然印象変わる。手摺りされど手摺り。
やっぱ錆はダラダラ垂れちゃうよなぁ、板金屋のおっちゃんが言ってた通りだわ。でも味といったら味なのか。ちょと汚らしく思えてしまうよなぁ(オレはそうでもないけど)。全体の具合と量によるかな。そう言えば、アンドゥーは豊栄市立図書館の外部の壁で、トップに斜度つけた鉄板乗っけてたなぁ。それで雨水の垂れる方向を制御していた(のだと思う)。こちらの場合はただの見た目重視ですな。

もう1つ、Garden側のキャンチ部分。定期的に地面に穴が、、、そして上を見ると穴。雨落ちてくるやつみたい。へぇ〜、面白い。でも、ちゃんと機能するのかしらね。

内部の展示部分だけ入れました。驚いたことに、展示台などすべてMDF製。さすがBotanicナチュラル思考。でも、コンクリ面とキレイにあっててかっこよかった。さすがに小口が気になったけど、、、。

いやぁ〜、ホントCarlos Ferraterアツイわ。全体の見た目としては微妙な時もあるけど、なんかエレメントの使い方とか、細かい納めとか、自然の切れ方とか、、、サクサクとやられました。

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