ずば抜けてエモーショナルなバンド

学校の先生に誘われライブハウスに行った。行く前から久々のライブに興奮気味。

The Sunbirdsというバンド、や・ば・す・ぎっ!!始まった瞬間、ボーカルの奴の「自分の世界入り具合」に圧倒。切れてるねぇ〜。そのヴィジュアルとのギャップにもやられたのかも。細ジーンズに白シャツ(デカ目で両胸の上あたりにバラの刺繍)。彼の中でおそらく客はどうでも良い感じ。しかしその世界にいつの間にか行っちゃってるのね。こんなに素直なの初めてだなぁ。やっぱ素直なのは伝わる。そんなにうまいってわけじゃない、けど、いいっ!。これぞハートよねっ!熱くなれよね。
彼の動作、仕草が素直さを表現してた。これがまた謎。

・タンバリン見たいのを間奏中に股に叩き付ける。
・凄い叩き付けてるかと思うと、ボトッといきなり捨てる。
・たまにそれの勢いがよくて、ベーシストのすねらへんをヒットするが、彼もまったく無反応。
・歌ってる途中におもむろにポケットから何かを取り出すが、少しすると何もせずにまたしまう。
・曲と曲の間にドラマーが頭をかかえていた。そして何かにノッていた。

そんで、知らぬ間に吸い込まれて、泣いてました。あぁ〜アツかったなぁ〜。曲はなんかの民族っぽい感じ、とか、カントリーな雰囲気。ロックも?よく分からん。

終わってから、「デモCDとかあんの?」って聞いたら、横に居たおばさんがおもむろにCDを取り出す。えっ?つーことは彼らはプロすか?って思って、そのおばさんに聞いたら、お母さんでした。お父さんも居ました。たまにライブハウス行くと、両親来てるのあったけど、家族ぐるみで楽しんでていいねっ。

場所はThe Water Rats TheaterというKing's Cross駅のあたり。THEATERって言ってるけど、パブにライブハウスがくっついた感じ。というか、奥の部屋がライブ会場。なので渋いです。でも雰囲気ライブハウス。防音扉もないし、PAブースもおそらく元カウンターバーって感じ。

今CDを聞いてみてるけど、ん〜、、、全然別モノですね。フツーにカッコイイ系の渋い系。しかもうまいし。音もかなりの勢いで操作されてる感じがっかり。WEBも見てみると、、、レーベルに所属してるのか?プロじゃないって言ってたけど、、、セミプロ?セミプロって何?まぁ、いっか。

ライブのようなアツさをCDまで持ってくるのって相当大変なんだろう。逆にCDはかっこいいけどって人達もいますしね。ホームが現実かメディアかってことか。今のところThe Sunbirdsは断然ライブおすすめ〜。

TRACKBACK(0)

Trackback URL: http://yake.orz.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/265

COMMENT(2)

  • Lately, in reality, gymnastics have evolve into a positive technology. Various cases of that holy cursing are registered in the sacred Scriptures, incredibly in the Psalms, e.

  • Truly the only result of that motion was that its authors were transferred to the scaffold. But, By contrast, the penchant to disparity is no considerably less imperative; it is manifested at each financial stage with decreasing gasoline and an invincible authority.

POST YOUR COMMENT

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS