建築巡礼の旅ですねまさに

少し寝坊気味に起床して、パンとコーヒーを頂く。うめぇ〜。普通の近所のパン屋らしいが、メチャクチャうまいっす。さすがぁ〜。

建築巡礼2日目開始ー。まずはラ・ヴィレット公園へ。Metroでパリを縦断し、Porte de la Villette駅へ到着。なつかし〜。前に来たときは夜だったのと、無知だったのとで、全く気づかなかったけどまさにここです。赤いのがポツポツ建ってますねぇ〜。たまに「のぼりて〜」ってのがあったんだけど、結構な確率で閉まってる。なんじゃこりゃ。で、公園内(というかアミューズメントパークな感じ)を散策していくと、なんだかメインっぽい入り口に到着。ほぉ〜、こっちがメインかぁ、Info officeもあるし。ますますアミューズメントパークだわ。でもこちら側の駅の名前はPorte de Pantin。謎。で、こちらの駅からMetroに乗り込みポンピドゥーへ。

あの広場に到着したけど、なんか変。人がいない。ん〜、閉まってる。火曜は休みなのかなぁ。また明日来ようってことで、調べておいた古雑誌屋に向かう。パリのど真ん中のLa Galcanteっていう店なんだけど、これがまた見つからない。この店があるはずの、短い小道を何度も往復して探したけど、発見できず。悔しすぎ。次回絶対行ってやる!

そんで、次はバスティーユ高架のリノベーションもの。下に店舗もしくはオフィスが入ってて、上は公園というかエスプラネイド。途中から上がり、ぶらぶら散歩。最後はGLに繋がるっていうオチでした。でも逆側はパッツリ高架が切られていた。どうなんでしょ。

地下鉄のポスターとか、まちの店を見てて思ったけど、結構「日本」っつーのが浸透して来てる感じ。ポスターも日本風味なのが結構あったし、店でも日本モノがたくさんあった。マンガ屋もいくつか見たけど、マンガが宝石バリの展示の仕方で、ショーケースやらカウンターの後ろに飾られてた。これじゃ、立ち読みどころか、手に取ることもできないじゃない。このシステムになれてる人がまんがの森あたりに行ったら泣くだろうな。

ちょっとMetroに乗ってアラブ世界研究所へ。地図によると大学エリアの一角にあるらしい。ので、大学内につっこんでみたけど、なかなか出られず、アラブにもたどり着けず。何ともどんよりした小汚い大学でした。そんでとんでもない方に一旦出て、アラブにたどり着いた。実はどんな機能なんだか全く知らない状態で行ってみたけど、入れることが分かって安心した。つーか、例のファサードって全部可動なのね。スゲー!

日も段々落ちてきて、急いでカルティエ財団へ。この名前だけでかなりビビってたけど、皆さんフレンドリーな感じで、入りやすかった。しかしここの前の道の路駐の量すげー。ロンドンもそうだけど、おそらくここがちゃんとした駐車場なんでしょう。でも、これは昔の街並みを残しる証拠ですねきっと。

夜は従姉夫妻にアフリカ料理屋に連れて行ってもらった。場所はよくわかんなかったけど、たぶん東(漠然)。タクシーで行ったんだけど、従姉の息子の寝力に驚いた。まぁ、乗り物ですぐ寝てしまうのは分かるんだけど、到着して、抱いて外に出して、立たせても寝とる!スゲーよ。彼(幼稚園)と一緒の部屋で寝てるんだけど、この寝力なら私のイビキにも耐えられるでしょう。安心。で、料理ですが、これがまたうまかったぁ〜。ショウガのジュース、魚の炒めたやつ、ご飯のようでご飯ではないやつ。もの凄く腹一杯になりました。ありがとー!で、従姉の旦那様はいろんな意味でティラピアにはまってました。帰りも「ティラピア、ティラピア」言ってて、家に着いてから速攻ネットで生息地やらを調べ上げていました。ちなみに日本名もティラピアです。しかしこの旦那さん40歳とは思えないほどの好奇心。スバラシイことです。
しばらくすると、おそらくさっき食べたご飯のようなヤツがもの凄い膨張されまして、はち切れそうでした。もう動けません。

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