Jean NouvelさんのFoundation Cartierに行ってみた。すんごいガラスが立ってます。何かが消失するらしいんだけど、何が消失してるんやら分からない。ってことは消失してるのか?
一枚目のガラスを入り、チケットを買い中に入る。3層分くらいの展示スペース。この展示ブースの箱のでかいガラスサッシはスライド式で開閉するもよう。そのサッシは建物から張り出したガラス部分に収まるのだと思う。つっても、その収まる部分が収まってないんだけど、、、。で、そのサッシが開くと、前面ガラスの間にある外部と、裏手にある庭とが展示空間と一体化するらしい。それを味わってみたいなぁすごそう。新丸ビルのあれにはかなわないけどデカさでは(あれはもはやバカの領域)。
この展示部分だけ見てしまうと普通だけど、その両側の外部と見ると結構いい。その外部がまたシッポリしてて、素朴で雰囲気を醸し出しております。もしかすると、ワビ・サビに通じるモノを感じ取れたのかも知れない。まぁ微妙なランドスケープらしきモノもあったけど、、、。あと、建物から張り出さしたガラスも、重要なコンセプトのようだけど、ウザイ。
何が重要かって、ランドスケープと建築の関係。それぞれを個別に見ると、どーってことないけど、完璧にそれらがハマったら、最終的にスゴイモノになったりする。だから個別に考えちゃいけないんだなと。今まで建築メインに勉強してきたせいか、やってきたことを振り返ると、そういう風にやってしまっていたのかもしれない。反省。
ものすごーい基本的なことだけど、外部空間は建築の内容をより高めるポテンシャルを持っていて、建築はその逆を持っている。その潜在能力を引き出すも引き出さないも、設計者次第。と言い切ってみたけど、もちろん「使っていく人」にもそれは依存するのです。
外部空間といってみたけど、大きく分けてそれは「まち」もしくは「敷地内の外部空間(庭など)」。後者の敷地内の操作可能なスペースをもてる場合は相当やりやすいのだと思う。「もてる場合」というったけど、大概の場合もてる。それは庭って言えるようなスペースではなくても良くて、ちょっとしたスペースでいい。植栽のスペースでもいいし、駐車スペースでもいい。ほんとちょっとしたところ。そこがその建築に対しての感情をメチャクチャ左右するはず。で、それが、親しみとかにまで発展する、、、のだと信じてる。
あっ、あとライティング。住宅の場合、外部のライティングなんてほとんどないんだけど、開口部からの光がそれに値するのかな。それもかなり重要。玄関先の照明とかもこだわるとより一層さっき言った中間的な領域を演出する。
Four maids were prostitutes, whom this Stillings had brought to state for this purpose. They hardly requested a rostrum, for the age of sermons had not begun; all the same very much less the age of litanies and audio and pomps.
In keeping the villages and allies from revolt by lovely and moderate treatment, and in not employing rigor, or possibly reflecting a suspicion upon any light suggestion, his conduct was great.
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