ポルトガル初の朝。いきなり寝坊しちまいました。6:45発の電車には間に合わず、、、次の列車は9:10発。あぁぁ、、、。しかし、この町はタイルが目立つ。どの家のタイルもぜーんぶ違う柄。タイル見てるだけで楽しい。
そして、駅前のカフェがで待機。横に座ったおじさんグループの1人が日本語で「こんにちわ」と話しかけてきた。どうやら、日本で働いていたらしい5年。と言っても「カレー1つ！」とか「旅館はどこですか？」とか、、、。10年前って言ってたから、忘れちゃうモノね。でも楽しかった。
時間になり、トイレに行く。ケツを拭くときに体重を傾けたら便器ごと傾いたのにはビビった。
電車に乗る。車両間のスペースでは喫煙OK！すげぇ〜。
いつの間にか寝てしまっていたらしく、気づいたら窓からスゴイ光景が！Oriente駅！もうリスボン着いちゃった。思っていたよりメチャクチャ高い！きっれぇ〜い。この駅にはinfo officeはないらしく、とりあえず出て、大きな広場に面したショッピングモールに突っ込む。そんで出る、と、そこは万博跡地！跡地と言っても、かなりの建物は残っていて、万博の臭いムンムンです。人も沢山出ていて、カフェに入ったり、散歩したり、、、。あと、なんかホテル関係のエキスポがあるらしく、そちらもにぎわっていた、、、でもなんか違う。人もいるし、にぎわってる。でも動いていない建物があったり、万博特有のスタッフもいない。でも、見た目は万博。これがまた奇妙な感覚。なんだか時間のない別の世界に飛ばされてしまったような、何と言ったら分かんないけどホント妙。スタンド攻撃を受けているような感じかもしれない。で、そんな面白な感覚を味わいながら、その世界、本居リゾート地を彷徨う。
鳥山明風なのもあったりと、、、。
Orienteを後にして、MetroでAlamedaへ。しっかし日差しが強いなぁ〜。何もかもがクッキリ。大きな広場があって、すげー気持ちいい。芝生でビィ〜っと。若者はサッカーしたり、おじいさん方は広場沿いの木陰でカードゲーム。また、長方形の広場に円形の遊具がおいてあるスペースがはまってて（くっついているんじゃなくて、はまってる）、そこでは子供達が遊んでる。子供から若者、老人までみんなが一緒な感じでスゴイ良かった。
この広場沿いは、比較的新しい目な感じだけど、ちょっと裏にはいると、かなり雰囲気を感じる住宅街。裏・奥があるまちって面白い！洗濯物干しロープ（可動式）がほとんどの住戸の窓のところに付いてて印象的だった。
んで、迷いながらも、YHのあるPicoas付近に到着、、、したものの、YHが改修中〜。あぁ〜。ドアに張り紙があって、いくつか宿泊施設が紹介されていた。でも、地図もねーし、わかんねー。OrienteにもYHがあるけど、ああいうモロリゾート地には泊まりたくないなぁ。ってことで、とりあえずinfo officeを探すことに。やっぱ、海の方に行けば街が栄えてるはず！つーことで、坂を下る。すると急に街並みが変わり、シャンゼリゼよろしくな並木通りが出現。ﾌｫｰｩ、インフォメーションな雰囲気になってきた。そして、さらに坂を下り続けると、ありましたぁ〜！そこで安宿聞いたら、丁寧に教えて頂き、そこに決定。YHじゃないけど、かなりの安さ。Pensao Rossioっていう宿で、17.5euro。シャワー・テレビ・タオルも付いてる。すげー。場所ももろに中心。info officeから徒歩数分。荷物を置いて、ちょいと街散策。渋い街だぁ〜。リスボンって、栄えてる中心ほど昔ながらの街並みがあって、少し中心から離れた方が新しい。いいねいいねぇ。しかしホント坂多い。しかも結構急。建物と建物の間の小さい路地にいきなり登山列車みたいなのが現れたりと、かなりワクワクさせられる。広場からは高台にある城が見えた。行きたい。でも、暗くなってきたので今日はホテルに帰還。
YHで慣れてしまっていたせいか、独りぼっちなのが寂しい。。。
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