先日事務所のオープンハウス行ってきました。
東京近郊の駅から歩いて10分程度。のどかなところ。
集合住宅で、にこいちセミディタッチド。
配置が駅からのメインストリートから見ると、手前の2棟が手前の道路と平行で、奥の方が角度が付いてる。これが興味深かったです。手前の2棟の間に駐車スペースがあって、その奥に斜めに配置された棟が見えるんだけど、良い感じの奥行き感を味わえました。なるふぉどなぁ〜。
さらに、その斜めの棟の奥に隣の家がまた違う角度で見えるのでさらにまた奥行き感。なんで、奥行き感ってのをイイ雰囲気と感じるんだろな。なんか、まちと馴染んでる感じっていうのかなぁ。。。
斜めにしたことで出来たウラ的な部分はちょっとじっとりな感触。
建物内から見ると、ちょっと周辺とは切り離された感じはしたけど、良いのは、この集合住宅エリア内の一体感というか、「同じところに住んでいる」っていう感覚を味わえるんじゃないかというところ。これ重要。
なんか真向かいに他の家の開口がこないで、斜めの方にあったり、駐車スペースを挟んである程度の距離が保たれていたり、、、、隣人の姿は見えるけど、直接ではない、感じられる。ほどよく。イイネイイネ。これは集合住宅で絶対あるべき!
奥行きの話のときにいったこと矛盾しちゃうけど、この集住はやっぱり、周りとの繋がりというか、そういうなめらかな感じがたりないかなぁ〜って思った。ファサードの質感かな。でもこれは新築だから異質に感じたのかな。それとも、アクセスの感じが唐突すぎなのかなぁ。。。あと、このコンセントかっこいいー。
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