Alvalo Siza様のFacultade de Ciencias da Comunicacion (Faculty of Media Science, Santiago University)です。ちょいと中心部から離れたところに、一気に開発されたと思われる地区があって、そんなかに建ってる。そしてデカイ。エントランスんところとかスゲーデカイ。美術館とかそういう系の勢いでデカイ。なんだろか。
メインエントランスからみて裏の部分もだだっ広い。行った日が土曜日って言うのもあって、人が全然いなくてもの凄くすっぽ抜けてしまった感じ。ん〜。シザのもっとも興味深い、外と内が重なり合う部分もぱっとしなかったし、、、。
Alvalo Siza設計のGalician Centre for Contemporary Art(現代美術ガリシアセンター)。中世ムード漂う街中にある。面のクッキリした、グリッっとくりぬかれた形態。街から見て違和感ないけど、エントランスがあるレベルの上がった部分に行くのがなんか嫌だった。なぜ上げたのかしら。横から裏に回る道がなんか良くて、行ってみると庭らしきところに。なんか凄い落ち着いた雰囲気が出てて気持ちよかった。
この庭部分に面して中にはカフェとかミュージアムショップがあるけど、なんか外と別空間のようになってしまってて、もったいないなぁ。でも、ちょっとﾎﾎｫ~って思ってしまったのは、そのカフェのところにある壁。ちょっと角度がついてて、この角の部分がユッタリした感じになってる。たぶん直角だったら重かっただろう。ちょっとしたことだけど、、、。
つっても、スゲー良い空間とも思えなかったけど、、、。面の構成には惹かれるモノがある。バーカウンターの部分も追いやられてる感じがした。地元っぽい人達が沢山たまってたけど。
