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なんて読むのか分からないけど、Arturo Herreraって人の作品が面白いです。ヴェネゼーラ出身のアーティスト。既存の有名キャラとかのコラージュやそいつらの線等を使った作品はカッコイイかつおもしれー。センス良すぎ〜。たまらん感覚を味わえます。

スペインのガリシアン現代美術館で初めてこの人の作品を見たんだけど、だまし絵的な感じのやつで、思わず吹き出してしまう。そんな感じの作品多数。かつ、マジでカッコイイ。色とかも。また、コラージュって言って良いかわからないけど、新しい手法にも取り組まれている感じ。

その美術館の写真。こういうのって載っけて良いか分からないけど、ドーン。
ダメだったらすぐ消します。

また、ネット上でFlashアニメーション作品「Almost Home」見れます。つーかこのネーミングの時点でヤバすぎ。ウケル。センス良すぎ。

British Libraryに行ってきました(学校のイベント見たいので)。前に図書館かと思ってきたら、全然そんな雰囲気でなく「なんだここは」と謎に思って、そのときは引き返したけど、どうやら図書館とミュージアムの合わさった奴のようです(未だによくわからん)。ビートルズが歌詞を考えたときのオリジナルの紙切れ見たいのとかが、豪勢に飾られていたりと、結構楽しめた。特に面白かったのが、1300年代くらいの古書(聖書とかその類等々)。700年も前のモノだけど、かなり良いエディトリアル(?)しとるなと思えた。さすが紙媒体は古くからあるだけに、かなり熟しているって感じ。遊び心とも思える何かが伝わってくる。むしろ斬新というやつか、、、。文字にはまり込む、というか、文字によって出来たフレーム(余白)から飛び出てくるような絵なんか、なんかすごく「マンガ」の要素を感じたりする、、、スゲェー。紙っていうフレームがあって、さらに空白のフレームがあって、でもフレームの外がある感じ?もするし、紙の中だけで完結してるようにも、、、なんだか分からないけど、かなり衝撃的で、果てしなかったです。もっと色々見てみたくなりつつある今日この頃であります。

実は日本のピクトグラム歴は長い(洞窟絵画とか象形文字は除く)。そう家紋。しかもただ歴史が長いだけでなく、クオリティーがまた凄いのです。かっこよい。見てて飽きない。あと家紋の名前もかっこいい。


しかし数百年も前に既に今に通じるようなピクトグラムが現れているとは、、、。特にロギア系の家紋のデフォルメ力には目を見張るものがある。かなり良い感じに抽象化してる。その力はもはや私の想像力を余裕で凌駕。見てると「これがこれかぁ〜」とか「なんか見たことあったけど、そういう意味だったの〜」とかわんさかあり、見てて飽きない(アゲイン)。単純なんだけど思いつかない系にかなりしびれさせられます。もちろん直球系もあり。個人的には「山」にやられました。「稲妻」もメチャクチャ分かるし伝わるんだけど、なぜっ?って思っちゃう(正確に言うとなぜ?っていう訳ではないけどそんな感覚)。家紋データベースサイト家紋の湊が良い感じです。

いやぁ〜ほんっとに家紋ってスバラシイですねぇ〜(オリジナル)。
ちなみに私の家紋は、、、蔦系だったはず、、、「垂れ蔦」かなおそらく。ロギア系の家紋を持つ人に会ってみたいなぁ。

余談ですが、カカシの技でおなじみの「千鳥」。オレの中で千鳥はかなり厳ついイメージになってたけど(カカシのせい)、家紋見たらビックリ。クソかわいい。ピィーピィーって感じ。

古さを微塵も感じない家紋が多数あるわけですが、こういう感覚を受けるモノってすんげーよなぁ。なんなんだろ。「飽きないモノ」っていうのとまた違う。「飽きないモノ」ってのも凄いけど、、、。

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