あぁ大自然との出会い

まずは、Portugaleteに行きました。ここはかなり海に近い町で、モノスゲーのんびりとした雰囲気。海沿いの公園では、おじいさん達がたまって話してたり、孫を連れてベンチに座ってハーモニカ吹いてる。凄いな、、、。映画のワンシーンかって感じだよ。
そしてここにはこんなモノがあるのです。

なんて呼んだらいいか分からないけど、とりあえず「川渡るマシーン」です。ケーブルが大胆に町につっこんでます。このぶら下がってるヤツが両岸を往復しているわけです。真ん中に車6台(チャリも)、両サイドのブースに人が乗り込む。橋が造れないからこれっきゃないっすのね。内側からまちが発展していった証拠でしょうか。

次に向かったのが、山です。Trapagran駅から歩き、登山電車に乗る。車中ではおばさん達が勢いよくトーク。スペイン語を100%理解出来ないことを再確認し、上の村に到着。なんか違和感を感じる、、、小さい。家のスケール小さい。特にドアなんか1700〜1800くらい。もしかして、バスク人は小柄だったのか?そういえば、基本的にスペイン人そんなにでかくないなぁ。でもこれは異常に小さいなぁ。
階段の裏側はフェイク。粋な計らい。

そして、この村を抜けさらに上に登る。またちっこい村が、、、相変わらず小さい。今度は潰れたような建物が、、、あぁ家畜の家だおそらく。道にウンコめっちゃ落ちてる〜。よけるの大変だったけど、途中であきらめた。

どんどん進むと広大な芝にポツンと建物が、、、なんじゃこりゃ?おぉ、奥の方にゲートらしきモノが、、、もしや、、、サッカーゴール?ってことは、ここはグラウンドですかぁ〜。んで、建物は観客席。大自然の中でのプレイも気持ちよさそう。ちなみにこのグラウンドの奥は崖。スゴッ。

今度はちょっと戻って、違う道を進んでみる、、、出た!もの凄い光景!!絵に描いたような自然。もう言葉じゃ表せない。写真でも表せない。とにかく凄い。そしてこんなところにもベンチが、、、。

牛や馬が寝ていた。突然なぜだかこんなことを思った「ここで牛に襲われたら死ぬ」。その瞬間寝ていた牛がムクッっと起きあがり、俺をガン見。下山。
でも、山の上からのまちの風景は、もの凄く整っていて、制御されて出来た「まち」という印象だったけど、実際のまちは、そういった人工さは感じなかった。なぜだろう。不思議。

帰り道に、コロンビアからの学生(修学旅行みたいな感じ)がいて、その中の1人が「タバコくれ」って言ってきた。おもむろに巻きタバコをだすと「ハァ!?」(おそらく世界共通語)だとさ。こちらの方が経済的なのだよボーイ。
そしてホテルに着くと即爆睡でした。

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