これもParcではない?

Parc de la Villette。Bernard Tschumi作。

んー。公園でも庭園でもない。アミューズメントパークみたい。まぁ、もともと公園っていう目的で作られてるんじゃないっぽい。科学系の博物館みたいのやら、ホールやらが入っていた。で、Folieが全体にグリッド状に配置されているんだけど、そのFolieは赤で統一。こいつがアミューズメントパーク的な安っぽさをだしているのかしら。でも、こいつらはその配置された周辺の環境によって機能・形態が違う。遊具だったり、カフェだったり、また博物館の一部だったり。これにより、全体がまとまり、一体感がでて、なだらかに連結される、、、といいのにね。なんだか妙に動線を操作させられてしまっている気がして不自然。あぁ、これがアミューズメントパーク感をだしているのか。でもフォリー案には共感できる。でもそれだけじゃダメだということを再認識。そして反省。フォリーでどうこうするのはただの手法にすぎないのですよね。

園内の椅子達がくるくる回る可動式だった。これはアリだと思った。
しかしチュミさんはこういうビジュアル的センスでずっとやっているのでしょうか。微妙です。他の作品を見たことないのであれですが、、、。フランスとあろうお国がこのビジュアルでOKだしたのには驚き。サイバーな時代だったのかなぁ。

チュミミーン!!

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