衝撃的にクン

Groningen museum。駅前なうえに、川の真ん中っていう素晴らしいロケーション、、、にもかかわらず、誰だか知らないけど、とんでもないモノを作ってしまったようです。
川にかかる橋の途中からアプローチするこの美術館は大まかに2種類の構成を持っていて、1つはメルヘン。もう1つはグロテスク。
まず、入って下に降りる。つまり半分川の中。で、もの凄いメルヘン。色といい、ちゃちさといい、、、。そんで飾られてるのはクラシックな絵とか。ビデオ見るブースみたいのがあって、意味不明な段差があるし、そのブースのスケールも全体から見ると異常。凄く嫌な感じがする。なるほど、こういう全体からのボリュームの変化で嫌な感覚を味わうこともあるのか、、、。

そんで進んでいくと、グロテスクなエリアに入る。ここも謎。謎すぎてもうわからない。私の許容範囲を超えている美術館です。私の許容範囲内で言わせて頂くと「クン」です。
なんかメキョメキョしてるもんだから、鳩が住んでてクソまみれだったよ。

でも、面白い経験だった。初めて建物に対してむかつくことが出来たから。

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