あれ、お前はジムニー??なんか微妙にマイナーチェンジしてる?こんなところで出会うとは、、、。相変わらずフルモデルチェンジしてからのジミーは、、、あれだね。
しかしBilbaoは異常に車屋と整備場が目立つ。いくら再開発されようと、残るもんだすな。
カッコイイ、、、です。これがBilbaoのフツウの電車。すげーなぁ〜。なんですかこの照明は、、、。つり革がないとフツウの電車な感じが全然しない。両サイドの上部の手摺は赤。でもセンターのは素地、、、確かに想像してみると何でか分からないけど、センターのも赤いと気持ち悪い。さすがでございます。
あと、ゴミ箱+灰皿が入り口の横に着いてて便利。でも今は禁煙。昔は喫煙だったのかぁ〜。そいういや誰かが「スペインの電車は喫煙だからうれしい」と言っていたけど、もうだめですよ〜。
下はトラムの駅。そこのおばさん、出ましたフランスパン生抱え!!さまになりますなぁ〜外人は。俺がやったら、結構貧しい系の人になっちまうよ。他にもバスの中で新聞にフランスパン挟んでる人もいた。はぁ〜ん。
Bilbaoでは10階建てほどのFlatの群れが目立つ。しかも凄い高密度に思える。塊。遠目から見ると、絵的にはさまになってるけど、実際住んだり、あの群れの中にはいると、、、って考えると微妙な気がした。ので、いくつかの塊に行ってみた。しかーし、全然圧迫感ない。むしろ気持ちいいし綺麗。大体の群れは斜面にあるんだけど、そういう高低差を利用して、足下のランドスケープやってる。それが具体的にどんな手法で出来てるか、自分の中ではっきりしなかったけど、見習いたいです。
写真は特に高密度なという訳じゃないけど、斜面に建っているFlat群。大胆に芝生。かなり気持ちよく、そしてうまく芝生を使ってる。「川」のようなイメージで芝生を扱ってるように思えた。こういうやりかたもあるのねぇ。そーいやヨーロッパの国って芝多いよなぁ〜。ドーンってスペースがあったら間違いなくランドスケープデザインされてる。何で日本には芝があんまないのか、、、何でただ適当に仕上げちゃうのかしら。こんなに気持ちいいのに。って言っても今までやってきた課題で、ランドスケープの部分をかなり意識できてなかった事を反省。。。
ランドスケープ、パブリックな部分は気持ちいいことは気持ちいいんだけど、プライベートをガッツリガード、、、やっぱちょっと寂しい感じ。
まずは、Portugaleteに行きました。ここはかなり海に近い町で、モノスゲーのんびりとした雰囲気。海沿いの公園では、おじいさん達がたまって話してたり、孫を連れてベンチに座ってハーモニカ吹いてる。凄いな、、、。映画のワンシーンかって感じだよ。
そしてここにはこんなモノがあるのです。
なんて呼んだらいいか分からないけど、とりあえず「川渡るマシーン」です。ケーブルが大胆に町につっこんでます。このぶら下がってるヤツが両岸を往復しているわけです。真ん中に車6台(チャリも)、両サイドのブースに人が乗り込む。橋が造れないからこれっきゃないっすのね。内側からまちが発展していった証拠でしょうか。
次に向かったのが、山です。Trapagran駅から歩き、登山電車に乗る。車中ではおばさん達が勢いよくトーク。スペイン語を100%理解出来ないことを再確認し、上の村に到着。なんか違和感を感じる、、、小さい。家のスケール小さい。特にドアなんか1700〜1800くらい。もしかして、バスク人は小柄だったのか?そういえば、基本的にスペイン人そんなにでかくないなぁ。でもこれは異常に小さいなぁ。
階段の裏側はフェイク。粋な計らい。