ハングド、、、です。プホ。

市街地に来て初めての店。おじいさんが営むカフェバーです。
この店の全面道路の片側は、高低差のために視線が抜けているけど、その高低差を移動するための階段の上に張り出して建っていました。さらにセントラルからのびる道路の突き当たり、という立地。「じゃぁ、階段の上のカフェでねっ」見たいな感じがステキ。店内からの景色はかなりよかった(過去形)と思われます。現在目の前にビル建設中。ん〜、悩ましい。
1つ1つは渋いプランターだけど、集まって帯をなすとかわいらしいなぁ。

こういうインフラを生かした、まちのアクセントになるようなの好きです。自然にこういうのが生まれれるのっていいよなぁ〜。

Santiago Calatrava氏設計のSondica Airport。最近はメカニカルな空港が多いけど、もっとこう有機的な感じでした。つーか「骨」。デカイ生物の中にいる感じ。でも「サァァー」っとした感じで、凄く綺麗です。飛行機へのアプローチも写真のようにホントにスロープになってて見ても、実際通っても気持ちいい。ガラスのフレーム、、、こだわってますねぇ。

大抵のの空港では、到着した人が空港を出てまず見る光景は同じ。バスターミナル、パーキング棟など。でもここは違う。機能的にはあるものは同じなんだけど、駐車場が丘にめり込んでる。空港側のスラブライン、丘のライン、はまってる駐車場のおさまり具合がたまらなく綺麗!こんなに印象的な空港は初めてでした。

さて、スペイン-ビルバオに向けて出発。もちろんeasyjetなんだけど、さすがに年末は高く1万弱(つっても安い)。事前にネットでリザーブ済み。朝7:00の便なので、寝ないでStansted空港に到着しました。チェックインデスクでパスポート見せるとチケットを渡された。あぁ、なんかホントにお気軽だなぁ。

ちゃんと1時間半前には空港に到着してたから、時間あると思ってボォーっとしてた。まだ十分時間はあったけど、そろそろ行くかと荷物スキャンするところに向かうと、、、もの凄い長蛇の列。やべぇ、、、間に合うか??焦りつつも列に並んでいると、時たま列をぶっちぎって行く人もチラホラ。ムムム、これが最終手段かぁ。でもどうにか間に合い、easyjetの飛行機はオレンジと白でカワイイ感じの飛行機に搭乗。これからは気をつけよ。
飛行機は、座席指定もなし、飲み物とかも有料で売りに来ます。そんであっという間の3時間ほどでビルバオに到着〜。着陸の際のジェットエンジンの一部が「ウィ〜ン」って開いて、もの凄いメカニカルな部分が露出したときに、かなりビビって心臓に負担がかかりました。フゥ。何か見てはならないモノを見てしまった感じ。

とりあえず、空港のカフェに行ってまったりとしてみた、、、ん〜床が汚い。灰皿がないため、地面が灰皿。
そんで、バス3247に乗りビルバオのメイン市街地へ。車窓からの風景、なんだか日本を感じた。高速道路のような道を走っていたんだけど、まるで東名の御殿場ちょい前な感じ。道の片側が山で逆側が谷、植物の種類も豊富。なんか懐かしかった。トンネルをくぐると、高速道路が山から街に突き刺さる感じに市街地に突入!!ディモールト感動!隠れ里に来ちゃった気分。そして横にはグッゲンハイムがウニウニとしてました。こんな感じに刺さってます。

さっきテレビで見たんだけど、サーがフランスにものスゲー橋を作っちゃったのね。かなりビビりました。テレビ途中から見たんだけど、はじめはCGかと思った。なんか映画か何かかと間違えるほどのすごさ。メッチャ雲の上なんだもん。

なるほど、世界で一番高い橋なのか、、、そりゃシラクさんもいらっしゃるわね。名前は、、えーとViaduc de Millaらしい。

先ほど、ついにあの忌まわしき靴orスリッパの生活から解放されたのです!

さすがに部屋の中で靴やらスリッパやらを履いて過ごすのに限界を感じまして、おばさんに「スチームクリーナー」というモノを借り清掃。もちろんフツウの掃除機も。サイコーですね、裸足。気持ちよすぎる!

そもそもなんで、なんで多くの人は靴で生活をしてるんだ?なんの得もない。ムレるし、汚れるし、、、、。靴脱いでればどこでも横になれんのにね。まぁ歴史的な背景があるんだけど、それはおいといて靴脱いだ方がいいよね。

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