今日はALBION Galleryに行ってきた。James Turrellのエキシビジョンでした。場所はTottenham Courtからバス19で行けるBettersea Bridge RoadからHester Roadをちょっと入ったところ。これもまた、新しい建物で、集住の下にこのギャラリーが入っている感じ。いやホントにテムズ川沿いの南側は開発進んでるねぇ。
内容はまず、絵が20点ほど並んでいて、奥に実際の光の空間がある。はじめの絵は、空間(四角い部屋の隅)の絵でそれぞれ違った光のボリュームのようなものが描かれていた。いろいろ試している感じで、三角だったり、長方形だったり、、、。それを少しずつ変化させて、実験しているような感じに思えた。でも、線とボリュームって面白いよなぁ。光はボリュームなくて線と面だけど、線、面を一個加えただけで、それ自体がボリュームになったりならなかったり。「ほぉー」って思いました。実際の光の空間だけど、絵で期待しすぎてしまったせいか、あんま「おぉ〜」って思えなかった。
しかし、ロンドンの美術館、ギャラリーはフリーなところが多くてすばらしいね。今いる学校の人で、イタリア出身の画家の人がいるんだけど、イタリアにはまず、コンテンポラリーを扱うギャラリーがすくないらしい。やっぱりアンシェントなところがメインみたいね。コンテンポラリーなアーティストも結構いるらしいんだけど、、、。