Serpentine Gallery Pavilion 2005に行って来た。でも、MVRDVがコンペ勝ってたはず、、、では? Álvaro Sizaにいつの間にすり替わってました。オフィシャルサイトにもオレが読んだはずのMV記事は抹消されとるし。何があったんじゃー!
実際出来たこいつはシザ展で模型など見ていたけど、思ったよりこじんまりしてる。まだ、カフェとかオープンしてないみたいでしらーっとしてました。外観的にかなり微妙な気が。

素材は合板で、それをを組み合わせて、ちょいとボルト止め。これがまたスゲーキレイでした。全体的には特にあれでしたが、意外だったのは、中が広々〜と感じられたこと。外から見るとメチャ小さいのになぁ〜。写真でも分かる。外壁が斜めって、そんで、屋根がうねぇ〜ってなってるからかなぁ。あとは、エントランスの部分がすんごい低くてギャップ系。という訳でしょうか。

しかし、シザはホント敷地に影響されるんだなぁ〜って感じた(まぁ、今回はどう影響されたかは不明)。つーか、印象的には特に風土に。つーのも、建ってるところで作風ががらりと変わるから。でもロンドンだと、、、難しいねぇ。やっぱ、シザ作品はポルトガルのがよいなぁ〜。なんて思ったりした。

過去のサーペンタイン達 >>>

ppc750.JPEGそういや、ちょいと前の話だけど、AppleさんIntelにするようですねCPU。友達に聞いて驚きました。そんで、早速「さらばPowerPC」で検索してみると、結構この言葉が使われててウケタ。のと同時に、瞬時に思いついたこの言葉を何人もの人と共有してるのに驚いたわけです。当分新機種を購入する予定はないので、あんまし実感ないけど、ちょっと気になるのは「G」の称号。続くのかなぁ〜。パワーマックペンフォとかやなんですけど。そりゃないか。。。

そんなことより、osX。9を使えない環境になってはや9ヶ月。完璧にosXにも慣れ、とっても使いやすいです。ただ、、、いい加減このモサモサ感どうにかならないのかしら。
まぁ、インターフェイスはどうしても馴染めなかったので、ShapeShifterClassic Platinum使ってますが、、、。もうちょいテキパキさせる方法ないのかなぁ。

だいぶブログさぼってしまった。だんだん、ブログというプレッシャーにも慣れてきてしまいましたです。旅行記はたまる一方。ん〜。頑張ろう。

6/4に旅行から帰ってきました。
スロバキア

オーストリア

ドイツ

スイス

フランス

ドイツ

イタリア

スイス

リヒテンシュタイン

スイス

フランス
っていう、アホな経路。色々プラン変えてたらこんなことに、、、。
そしてこの旅行で分かったことは、自分はバックパッカーにはなれない体質ってこと。25日目を超えた辺りから日本に帰りたいシンドロームになりました。そういうこと。

んで、以下は旅行中(5/20〜21)に見た夢。起きた直後は意外と覚えているものだ。もちろんオチはないです。

通称物乞い。彼らはただ貧しく、惰民なわけではないのです。そう、ストリートアーティストなのです。例えば、路上ミュージシャンは己の演奏力で私たち観客を魅了する。路上物乞いニスト達は彼らの演技力を武器に日々活動しているのだ。

・物乞い見習い補佐代理
大概の奴らはこのランクに属し、以下の特徴をもつ。
ただうなだれ風に座っているだけで、演技力なし。この職業を理解していない模様。しばしばざるを差し出すずうずうしさには怒りすら覚える。また、上演中にもかかわらず、客が通り過ぎた直後にため息をつくなどの素見せるとは何事か。プロ意識のかけらすら感じられない。オレよりイイ服を着てるのは論外。着替えて出直してこい!バリューセットを食ってるとは何事か!

・3点物乞い
「盲目風物乞い」
パリの地下鉄に出現する、サングラス&白い杖でおなじみのアーティスト。ここまでの発想は良いが、如何せん演技力にかける。サングラスで目を隠すアイデアは良いが、杖を過剰にカツカツやるのはいかがなモノか。電車のシートの各手摺りを的確に握りる左手には唖然。見えてんだろ!!アイデアに3点。

「2ユーロババア」
ュールーズ駅にて、2ユーロを手しつつ「チケット代がたりないの〜」風なゼスチャー。寂しげな表情と、神に祈るような仕草には演技をする意識は見られるが、何故かむかつく。演技力がダメな方向へ炸裂している。終いには隣の自販を指さし「コーヒーが飲みたいの」と言ってくる。支離滅裂なストーリー構成にさらに腹が立つ。つーか、2ユーロ持ってんだから、1ユーロのコーヒー帰んだろ!!

・プロフェッショナル物乞い
「石の上に正座娘。」
1日中、石の上に正座をし続けるという娘。ロケーションに石上を選ぶのはなかなかのもの。さらに正座という技は日本人への効果大。若いのにもかかわらず、かなりの頭脳派。将来に期待できる。

「サグラダファミリア老婆」
サグラダファミリアのチケット売り場の列が出来る場所をステージに選んだのは賢い。人間心理学を巧みに利用した場所選定勝ち。ビールグラスの半分以上にたまるユーロコインは見物。

先ほど帰ってくる途中、前を歩いてる人がすんごい怒ってた。

怒ってる人は、飲みかけのビールビンを投げ割る。
怒ってる人は、そのビンが射程範囲に入るたびに蹴る。
怒ってる人は、それが粉砕するまで続ける。
怒ってる人は、ちょっと両手を半握りにし、手の甲を下に向けた状態で、体の前で一振りする。
怒ってる人は、人んちの垣根を枝ごとむしり取る。
怒ってる人は、カラーコーンを蹴ろうとするも、隣にタイルが山積みになっていたため、止める。

かなりの勢いだったわりには、意外と理性残ってた。

さーて、今週末には長期旅行第2弾!オーストリア、リヒテンシュタイン、スイス、ドイツ、フランスでございます。
つーか、リヒテンシュタインっつー国初めて知った。ちっこい国で、オーストリアとスイスに挟まれてるとこ。へぇ〜。

今日ドッグレースに行ってきやした。ようは競犬。リアルロンドンです。行った競犬場はWalthamstow StadiumというところでZone4。頭痛に悩まされつつも、どうしても行きたかったからがんばった。日本でも競馬場にすら行ったことなかったんでかなりワクワク。6GBPを払い入場。なんかこういうところのイメージって、人がごったがいしていて、小汚いオヤジどもが「う゛ぁぁあ〜」と叫んで、すさんだ売店、馬券売り場が建ち並ぶ、、、ようはマッドなエリアみたいなのだったけど(どっから湧いて出たんだこのイメージは?)、全然違ってた。ドッグなだけに、こぢんまりしたトラック。程よい混み具合。レースがよく見える段状の綺麗なパブ、レストラン、、、。そして結構若い人もいっぱいいる。年齢制限とかないのかな?

お犬のお披露目見たいのが終わると、スタンド上部の高天井用照明が消され、トラックが浮き出る。外周にレール上をウサギのぬいぐるみが猛スピードで疾走。そいつがパドックの横を通過すると、ワンテンポあってオープン。トラックの砂が舞い、周囲は絵に描いたような外人の興奮状態シャウトで包まれる。あっという間にレースは終わり、スタンドは2種類の空気に別れた。
みたいな感じ。しかも、レースとレースの間の時間は10分程度で、かなりテンポ良く進んでいく。いやぁ〜楽しかったぁ〜。でも一勝も出来ず、財布は空っぽよ。残り11p。ヒヒィ。

実はこれ、学校のイベントだったんだけど、今までの学校イベントで一番楽しかった。またあったら来たいところ。

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